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2026.01.19
23区の家賃と同じ払いで「一戸建て」が叶う?相模原・県央エリアという賢い選択肢

前回までのコラムでは、東京23区のファミリー向け家賃平均が約24万円に達し、家計(可処分所得)の約40%〜45%を占めているという、家計を圧迫する「数字の現実」をお伝えしました。
「都心に住むなら、これくらいの出費は仕方ない……」と諦めていませんか? しかし、一歩視野を広げてみると、同じ月々の支払い額、あるいはそれ以下の負担で、驚くほど広々とした「理想のマイホーム」が手に入るエリアがあります。
今回は、都心への通勤と豊かな子育て環境を両立できる注目のエリア、「相模原・県央エリア」での住宅購入について深掘りします。
24万円の家賃 vs 12万円のローン:相模原・県央エリアの驚くべきコストパフォーマンス
「相模原・県央エリア」とは、神奈川県の相模原市、海老名市、厚木市、座間市、綾瀬市などを指します。このエリアの最大の魅力は、都心へのアクセスを維持しながら、住居費を劇的に抑えられる点にあります。
数字で比べる「住居費の差」
東京23区で家賃24万円を払い続ける生活と、相模原・県央エリアで4,500万円の新築一戸建てを購入した場合を比較してみましょう。
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23区の賃貸(マンション): 月額24万円(資産ゼロ、更新料あり)
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相模原・県央エリアの購入(戸建て): 月額約12万円(変動金利0.75%、35年返済、ボーナス払いなしを想定)
変動金利を0.75%と想定しても、月々の支払いは約12万円も安くなる計算です(※月額約12.2万円)。浮いた約12万円を毎月積み立てれば、10年で1,440万円、20年で2,880万円。お子さんの大学進学費用や自分たちの老後資金を、無理なく準備できる大きな余裕が生まれます。
「都心への通勤」は現実的か?主要路線の利便性
郊外への住み替えで最も懸念されるのが通勤時間ですが、相模原・県央エリアは都心へダイレクトに繋がる主要路線が充実しています。
多彩なアクセスルート
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小田急線: 「相模大野」や「海老名」からは快速急行で新宿まで約40〜50分。ロマンスカーを利用すれば、座って快適に通勤することも可能です。
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京王線: 「橋本」から特急利用で新宿まで約40分。始発駅のため、座って通勤できるメリットは絶大です。
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JR横浜線: 町田や横浜方面へのアクセスが良く、リニア中央新幹線の新駅設置予定(橋本駅付近)もあり、将来性も抜群です。
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相鉄線: JR・東急線との相互直通運転が開始され、渋谷・新宿・目黒方面へ乗り換えなしでアクセスできるようになりました。
「週に数回の出社」という働き方が定着した今、この通勤時間は「読書やリスニングなど自分のための時間」として有効活用できる範囲内といえるでしょう。
子育て世帯に選ばれる理由:広さと環境のバランス
23区内の賃貸マンションでは「50〜70平方メートル」が限界だった住空間も、このエリアの戸建てなら「100平方メートル超」が標準的です。
「ゆとり」が生むメリット
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子供の個室+夫婦のワークスペース: 4LDKの間取りも現実的なため、夫婦それぞれのテレワーク部屋を確保しても、子供に一人一部屋を与えられます。
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広大な公園と自然: 相模原公園や県立相模湖公園、海老名運動公園など、大規模な公園が点在。週末に遠出しなくても、身近な場所でキャンプやスポーツを楽しめます。
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買い物と利便性の進化: 海老名の「ららぽーと」や「ビナウォーク」、橋本・町田周辺の商業施設など、生活に必要なものはすべてエリア内で完結します。
住宅購入のタイミング:資産価値と将来性を考える
「今、家を買うのは損ではないか?」という不安もあるでしょう。しかし、相模原・県央エリアは、リニア新幹線の開発や相鉄線の直通化など、インフラ整備が着々と進んでいる「価値が落ちにくい」エリアでもあります。
家賃24万円という「消費」を、将来的に資産となるローン返済に切り替える。この決断が早ければ早いほど、住宅ローンの完済年齢は若くなり、老後の安心感は強固なものになります。
住まい選びの選択肢を広げ、「家族の笑顔」を最優先に
「東京23区」というブランドにこだわり、手取りの4割を家賃に投じ続ける生活も一つの選択かもしれません。しかし、そのために家族との時間や将来の貯蓄を削りすぎてはいないでしょうか。
少し視点を外に向けるだけで、**「今と同じ(あるいは低い)支払いで、より広く、より豊かな環境」**を手に入れることができます。相模原・県央エリアは、その有力な候補地です。
まずは一度、休日に家族でこのエリアを訪れてみてください。広い空とのんびりとした街並みを感じたとき、あなたのご家族にとって「本当に価値のある住まい」がどこにあるのか、その答えが見えてくるはずです。